飼い方

チワワを飼うには、まず室内で飼うことが前提です。
チワワは、日本の小さな家や部屋で飼うには最適ですが、小さなお子さんがいる家庭では注意が要ります。
チワワは極小犬なので、手加減を知らない子供が何気なくしたことでも命に関わる怪我につながる場合があるのですね。
チワワを抱っこしているときに、立ったままの位置から投げ下ろすような行為は、もってのほかです。
脚ばかりでなく、運が悪いときは背骨に損傷を受けます。
体が小さいので、寒さ暑さに極端に弱い。
そのため、冬季の外出時は服を着せて風邪を引かないようにしてやらねばなりません。
人間と違って、チワワは胴体が路面に非常に近いわけですから、真夏の炎天下の道路の照り返しも避けなければなりません。
大型犬と違い、チワワは運動量がそれほど必要な犬種ではありませんが、それでも一回につき20分程度、一日一度の散歩は必要でしょう。

チワワはよくプルプルと震えていますね。
震える理由はいったい何なのでしょうか?
よくわかっていないようですが、寒い、怖い、痛いのどれかのようです。
チワワはもともと暑いところにいた犬らしいのです。
それが品種改良されてチワワになりましたので寒さは大の苦手らしいです。
犬用のヒーターもあります。
そんなに大きくありません。
3千〜5千円くらいで購入できます。
ネットショップで簡単に見つかると思います。
防寒対策で震える原因の一つはなくなるでしょう。
そのほかの原因は、やはり人間にあるようですね。
過保護に育てすぎなんですって。
小さいころに甘やかしすぎるとああなってしまうみたいです。
甘やかさないで社会性を養うことが大切なんですね。
一人だけでは生きられないのですから、人間とまったく同じです。
社会性がないと、人や犬が怖くていつも震えている、あるいは気に入らぬ事があればすぐに唸って噛み付く犬になってしまうそうです。
放任する事なく、甘やかすことなく、正しいしつけを行えば、良きペット、愛らしい家族になるのは間違いないでしょう。

チワワ、あなたの最愛のパートナーです。
チワワには、できるだけのことをしてあげたいですね。


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トリミング、肛門腺しぼりとシャンプー

§ 肛門腺しぼり
中、大型犬は糞をする際に自力で肛門腺を排出できますが、チワワのような小型犬では自分で肛門腺を排出できない子がいます。
そんなときは飼い主が絞ってあげる必要があります。
そうしないと肛門腺が肛門の辺りで化膿してしまい、運が悪いと穴が開いてしまうこともあります。
そうなると手術をしなくてはなりません。
ですから肛門腺をしぼることは必要です。
定期的にしぼりましょう。
たまりすぎると、お尻を床にこすりつけたり、痒がったり、お尻の臭いがきつくなります。
大きくなってから始めるのではなく子犬の時から慣らしておくのがいいのです。

肛門腺しぼりは、シャンプーをするときに行います。
しぼるときは分泌物が肛門のまわりに付いたり周囲に飛び散ったりしますので、
シャンプーと一緒に行うのがいいです。
肛門を中心にして、人差し指と親指で肛門の奥をつまみ、もう一方の手で尾を持ち上げて、人差し指と親指で肛門を軽く揉んでから乳牛の乳しぼりのようにしぼります。
しぼっている時は犬をしゃがませないで立たせましょう。

§ シャンプー
チワワをお風呂に入れる際の注意点は、口や目、耳にシャンプーが入らないようにしてあげることです。
チワワの体臭はきつくありませんので月に1度くらいで十分だと思います。
頻繁にすると皮膚が荒れてしまうので多くても2回までです。
毛玉を防ぐためにブラッシングは十分行ってあげてください。

まず、お尻をぬらして肛門腺をしぼります。
シャンプー液は最適な濃度にお湯で薄めておきます。
いきなり冷たい液を体にかけられたらどんな気持ちでしょう?
人肌ならぬ犬肌よりやや温かめぐらいがちょうどいいでしょうね。
まず心臓から遠いお尻の方からシャワーを始めます。
シャワーで地肌までお湯を浸透させます。
地肌を洗うことが重要です。
決して爪を立てないようにしてください。
シャンプー液が残らないようにしっかりすすぎ、最後にリンス&コンディショナーをかけて洗い流します。

トリミング、まずは爪切りと耳掃除

トリミングとはいったい?
小型犬にとっては、トリミングはなくてはならないものなのです。
ほとんどが人為的な交配で作り出された小型犬に必要なケアなのです。
チワワのトリミングはシャンプーしてカットするだけではありません。
人は髪の毛だけをお手入れするのですが、チワワは全身のお手入れをするのです。

§ 爪切り
チワワを始め、小型犬は室内で飼われているため爪を切らなくてはなりません。
外で買われている犬は、地面との摩擦で切らなくても爪は自然に消耗しますが、チワワは手をかけてあげなければいけません。
チワワの爪は切り過ぎないように最初は少しずつ切っていきましょう。
切り過ぎると爪の中には血管が通っていますので、出血する場合があります。
もし血管まで切ってしまっても、止血剤があればすぐに止血できますから慌てずに対応しましょう。
決して怪我ではありません。
定期的に切りましょう。
爪が伸びすぎると、血管も伸びてしまうため、あまり深くは切れなくなってしまいます。
そのためにも始めが肝心ですので、仔犬の時はトリマーさんにお願いしましょう。
仔犬の時にしっかり切っておくのが爪切りをスムーズに行う為のコツです。
成犬になってから短く切ろうとしても遅いのです。
最後にやすりをかけて、爪のカドを丸めて終了です。

§ 耳掃除
チワワの耳は頭に比べて大きく、前を向いてぴんと立っています。
月に一度は綿棒で掃除してあげましょう。
耳の中に毛がはえる犬は、耳毛を抜いてからコットンや綿棒で、やさしく拭き取ります。
耳の中の毛を抜かないと、蒸れやすくなり、耳の病気になる可能性があります。
しかし中には耳の毛を抜くことで、炎症を起こす犬もいますので、最初は獣医さんに指導をお受けになってくださいね。
犬の耳はとても敏感ですので、耳掃除は細心の注意が必要です。
耳の毛を抜くときは、人差し指と親指で少しずつ毛を抜きます。
指で抜けないところはカンシを使って抜きます。
たくさんの毛を一気に抜くと犬が痛がりますし、毛穴から血が出る場合があります。

耳の毛を抜き終えたら、コットンで汚れをふき取ります。
耳の内側では、そっとコットンを当てるだけです。
決して耳の内側でこすったり動かしたりしてはなりません。
耳の奥は粘膜が非常に薄いので、耳の内側に当てたコットンに耳を軽く押し当てるように、耳の外側を押します。
内側に押し当てたコットンに汚れを吸い付かせるような感じで汚れをふき取ります。

スムースコートとロングコート

チワワは大きく分けて2種類あります。
スムース チワワとロングコート チワワです。
耳は比較的大きく、外側へ反ったたち耳です。
スムースコートは短毛種で、スムースコートにパピヨンやポメラニアンを交配して作られたロングコートは長毛種です。
またチワワの特徴的な部位は額です。
アップルドームと呼ばれていますが、その名の通り林檎のように丸みを帯びた形にちなんで名づけられたものです。
チワワは、小型犬でありながら大型犬に対峙するなどの大胆で勇敢な面があります。

チワワは人間が強制的に交配を繰り返して創出した人為的な品種です。
チワワに限りませんが、こういったペットによく見られる品種は自然な品種と比べてとても虚弱なのですね。
特にチワワは流行っているので悪徳ブリーダーも多く、疾患のでる子も多いので見る目が必要です。
どんな子でもカワイイのですが、やはり健康な子がいいです。
チワワで本当に健康な子を捜すのは難しいらしいのです。
全て、人間がこうしてしまったのです。
人間の赤ちゃんも、チワワの赤ちゃんもそうですが、生まれてしばらくは頭のてっぺんの骨はくっついていません。
成長につれて自然に埋まってきます。
それなのに、無理な繁殖で本来埋まるはずの頭蓋骨のてっぺんがくっつかない子も多いです。
そのほかにも障害を持つチワワはたくさんいます。
関節や心臓に障害があるチワワなどが増えてしまったのも、ビジネスのために無理にかけさせたことが原因だと考えられます。
チワワに限らず、はやっているを犬種を買うときには、信頼の置ける販売店での購入をお勧めいたします。

ブリーダー

チワワが人気です。
日本の住宅環境からして大型犬はやはり無理だったようです。
とにかく狭いですから、ペットはやはり小さい犬か猫になるのは仕方がありませんね。
チワワは犬の仲間でも極小の部類でしょう。
しかもそのチワワの子犬と来た日には、
メチャメチャにチッチャイ! メチャメチャにカワイイ!
ブログで大人気のチワワとトラ猫をご覧になっていらっしゃる方には、チワワのかわいさがよくお分かりになっているはずですね。

私のチワワのほうがカワイイって?

カワイイあなたのチワワちゃん!
どこから手に入れられましたか?
ほとんどの方はペットショップからだと思います。
直接ブリーダーさんから手に入れられた方もいらっしゃるでしょう。

さて、そのチワワのブリーダーさん、たくさんいますよ。
いいブリーダーさんの見分け方は、見学に来てください、という所ですね。
ペットは家族の一員になり、何十年も一緒に暮すことになるのですから、最低でも一度はよくご覧になっておかれることです。
外見だけでもいいですから、納得いくまで観察なさってください。
チワワは虚弱、異常な子が多いのです。
ブリーダーさん自らが見学に誘ってらっしゃるようなところは、自分の飼育状況を見せる事ですから、自信がなければ出来ない事ですね。
そんなブリーダーさんの犬は、まず間違いないと思います。
もし、何か問題のある子でしたら、正直に言ってくれると思います。
悪意で隠される可能性は少ないと思います。
たくさんあるブリーダーさんの中には、対応がとても悪かったり見学を断られる所もあります。
なんといっても、家族を迎えるのですから、念には念を入れましょう。
飼い主もチワワも、お互いの幸せの為です。

しつけ

チワワに限らず犬は昔から人間の従僕です。
本能に、遺伝子に、組み込まれている犬の性です。
人の傍にいることが喜びで、褒められることが生きがいです。
ですから常に彼らに関心を払ってやることが必要です。
そうでないと彼らはさびしくなって落ち込んでしまいます。
人間にかまってもらいたいのです。
いいことをした時は、思い切り褒めてあげてください。
反対に悪いことをした時は、即刻その場で叱ることです。
時間が経過してから叱っても、犬はなぜ叱られたのかがわかりません。
褒めるときも叱る時も、必ず現行犯でお願いしますね。
1年で成犬になりますから、しつけがきくのは1年までです。
犬を飼ったら1年が勝負です。
しつけは、何回も根気良く! です。
しつけは飼い主と犬との共同作業です。
いくらワンちゃんが賢くても、人間がちゃんと指示を与えないとしつけになりません。

しつけ中でもっとも重要なしつけはトイレです。
いくらお座りが上手にできてもトイレが上手じゃない犬は困り者ですね。
下手なしつけ方だと、トイレはしたらいけない事だと、犬に勘違いをさせてしまいます。
トイレのシツケで大事な事は、勘違いをさせない事です。

チワワ、あなたの最愛のパートナーです。
チワワには、できるだけのことをしてあげたいですね。