トリミング、肛門腺しぼりとシャンプー





§ 肛門腺しぼり
中、大型犬は糞をする際に自力で肛門腺を排出できますが、チワワのような小型犬では自分で肛門腺を排出できない子がいます。
そんなときは飼い主が絞ってあげる必要があります。
そうしないと肛門腺が肛門の辺りで化膿してしまい、運が悪いと穴が開いてしまうこともあります。
そうなると手術をしなくてはなりません。
ですから肛門腺をしぼることは必要です。
定期的にしぼりましょう。
たまりすぎると、お尻を床にこすりつけたり、痒がったり、お尻の臭いがきつくなります。
大きくなってから始めるのではなく子犬の時から慣らしておくのがいいのです。

肛門腺しぼりは、シャンプーをするときに行います。
しぼるときは分泌物が肛門のまわりに付いたり周囲に飛び散ったりしますので、
シャンプーと一緒に行うのがいいです。
肛門を中心にして、人差し指と親指で肛門の奥をつまみ、もう一方の手で尾を持ち上げて、人差し指と親指で肛門を軽く揉んでから乳牛の乳しぼりのようにしぼります。
しぼっている時は犬をしゃがませないで立たせましょう。

§ シャンプー
チワワをお風呂に入れる際の注意点は、口や目、耳にシャンプーが入らないようにしてあげることです。
チワワの体臭はきつくありませんので月に1度くらいで十分だと思います。
頻繁にすると皮膚が荒れてしまうので多くても2回までです。
毛玉を防ぐためにブラッシングは十分行ってあげてください。


まず、お尻をぬらして肛門腺をしぼります。
シャンプー液は最適な濃度にお湯で薄めておきます。
いきなり冷たい液を体にかけられたらどんな気持ちでしょう?
人肌ならぬ犬肌よりやや温かめぐらいがちょうどいいでしょうね。
まず心臓から遠いお尻の方からシャワーを始めます。
シャワーで地肌までお湯を浸透させます。
地肌を洗うことが重要です。
決して爪を立てないようにしてください。
シャンプー液が残らないようにしっかりすすぎ、最後にリンス&コンディショナーをかけて洗い流します。



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